セコム・ユビキタス電子カルテ

導入事例:vol.4

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かわな病院 様

規模の限られた病院にとって、この電子カルテは最良の選択肢だと思います。

大都市圏・名古屋で、在宅ケアと透析医療の2つの専門領域で独自性を発揮し、多くの患者から厚い信頼を獲得している、「かわな病院」。53床を有し、約160名が勤務するこの病院で、セコム・ユビキタス電子カルテが導入されました。その目的やいきさつを、同病院の亀井院長と石田副院長にお伺いしました。

院内サーバー方式のレセプトシステムと組み合わせて。

「電子カルテの有用性や必要性は認識していましたが、当院のように50床規模の病院では主にコスト面から難しいと思っていました。」と亀井院長。院内導入サーバー方式の電子カルテは導入時だけでなく、導入後にもサーバーの維持・管理にコストや手間が掛かる。その点、セコム・ユビキタス電子カルテであれば、ネットを利用したクラウド型電子カルテのため、サーバーの維持や管理に手間は発生しない。オーダリングシステムと比べても同等の導入コストだったそうだ。「院内では、電子カルテ導入は時期尚早ではないかという声もありましたが、丁度医事会計システムの更新の時期であることと、セコムのコストパフォーマンスの高さ、さらに導入による合理化、医療の質の向上といったメリットを考え、導入を決断しました。」と亀井院長。
また、導入にあたっては亀井院長の陣頭指揮のもと、医療スタッフ全員がスムーズに電子カルテに移行できるよう進行された。「選考から理事会への説明、病院スタッフとの話し合い、セコムとの折衝など、亀井院長は全てにきめ細かく精力的でした。あの熱意が、ス

ムーズな導入を推進する原動力になっていたと思います。」と、亀井院長とともに導入を推進した石田副院長は語る。
セコム・ユビキタス電子カルテには紙カルテをスキャンし電子化する機能があり、これによって、コンピューター操作に慣れていない医師や操作教育を受けられない非常勤医師にも電子カルテへの移行が容易となった。テスト稼働を始めてからは、亀井院長みずから病院スタッフの声に耳を傾け、セコムのスタッフも交えて改善点などを話し合った。「新しく使い始めるわけですから、当然、戸惑ったり不安に思うスタッフもでてきます。そういう声に、私自身ができるだけ向き合うことでスタッフの不安を解消しようと思いました。またセコムも、私たちに対して、可能な範囲で対応してくれます。使うほどにシステムが進化して使いやすくなっていますし、そのことで、スタッフもますます自在に使いこなせるようになっています。」と亀井院長。

スタッフに大きな負担をかけることなく導入。

今回の電子カルテ導入のひとつの目的は、かわな病院が新たに開設した在宅サテライトクリニックとの医療情報の共有や、往診先でのカルテ参照・入力にあった。モバイルパソコンでも利用できるセコム・ユビキタス電子カルテは、こうした用途にまさに最適だ。さらに特徴的なのは、透析管理システムと電子カルテの連携だ。「透析に必要な検査や処方の指示は透析管理システムにまかせ、そこで得られる検査結果などのデータを電子カルテに読み込んでいます。

過去の透析データが一元管理でき、欲しい透析データがすぐに呼び出せるほか、入院透析の患者様への対応も容易になりました。」と透析専門医でもある石田副院長は語る。「セコム・ユビキタス電子カルテは、私たちが望んでいた機能や使い勝手を限られた予算でほぼ実現してくれています。我々のような、規模の病院施設には、まさに最適の電子カルテだと思います。」と亀井院長。今回の導入をモデルケースとして、同じ医療法人内の他の施設などにも導入しネットワーク化を図るなど、すでに次の構想も広がってきている。

「日経メディカル」より転載

【プロフィール】
亀井 克典 院長(写真左)

昭和32年生まれ、国立秋田大学医学部卒業。組合立国保諏訪中央病院内科主任医長、白浜医療福祉財団白浜はまゆう病院院長を経て現職。内科、循環器科、リハビリテーション科を専門とし、かわな病院の在宅ケア部門いおける推進役となっている。


石田 治 副院長(写真右)
昭和36年生まれ、産業医科大学医学部卒業。労働者健康福祉機構旭労災病院内科部長、医療法人白楊会病院、副院長を経て現職。糖尿病、腎内科を専門とし、かわな病院の透析部門を統括している。


医療法人生寿会 かわな病院
愛知県の6地域で、病院、在宅クリニック、デイケアセンター、老人保護施設などを20施設展開している医療法人生寿会の中核的な病院。内科(透析)、血管外科、外科など、13診療科、53床、人工透析47床。

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