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先輩社員の日常

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様々な職種の知識と知恵を結集し、新しいサービスを作りだす

在宅事業企画 T.Iさん

どのような仕事内容ですか?

新規事業の企画や既存事業の業務改善などを行っています。訪問看護ステーションで使用するシステムの導入プロジェクトを担当しました。訪問看護は、看護師が一人でご利用者様のご自宅を訪問し、看護を提供します。これまでは医療処置やご利用者様の状況などを記録用紙に記入し、事務所に戻った後にデータ入力を行っていましたが、タブレット端末を使って何とか業務の効率化を図れないかと検討を重ねてきました。医療を提供する訪問看護では患者様の機微な個人情報を扱うために、情報漏えいが許されず、セキュリティが強固なシステムでなければ使用することができません。

仕事風景

また、訪問看護師にとって扱いやすいシステムでなければ、導入しても使われない、という事態になってしまいます。そのため、セキュリティとユーザビリティはとても重要な課題でした。300人の訪問看護師全員にタブレット端末を配布するような大規模な導入は、訪問看護では前例がありませんでしたが、訪問看護師や開発会社と何度も打ち合わせを重ね、課題を一つ一つ解決していくことで、ついに2014年3月から使用を開始することができました。現在も訪問看護ステーションでのICT(Information and Communication Technology)運営をサポートしていますが、導入から年数が経過し、はじめは、【慣れてもらう・使ってもらうこと】を中心にプロジェクトメンバーでいろいろな取り組みを進めていましたが、現在は、ICTに集約されたデータを【どのように活用していくか】の検討を始めています。
他にも薬局の建替えのプロジェクトや女性活躍推進プロジェクト(注)なども担当しています。
(注 2015年8月28日に成立した、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づく活動)

仕事のやりがい、嬉しいのはどんな時ですか?

打ち合わせ風景

一つのプロジェクトを社内のいろいろな部署と調整をしていくことは、大変なことも多いのですが、ゴールに向かって進めていくことにやりがいを感じます。
訪問看護のICT化については、日本経済新聞などに記事が掲載されました。社会人になってから毎日読んでいた新聞に、自分が携わった仕事が掲載されたことは、とても嬉しかったです。

セコムの良いところ、セコムだからできる(できた)ことはなんですか?

セコムは、セキュリティが母体の企業です。企業向けだけではなく、ご家庭でのセキュリティも提供しています。ご家庭での安心を追及すると『お客様の生命を守る』という「安全・安心」で快適な暮らしの中で「医療・介護・健康」は必要不可欠な「セキュリティ」であるという思いから医療事業に参入をしています。
「医療・介護・健康」の事業は、事業そのものが社会貢献の要素が強い事業です。一方で株式会社としては、事業を継続する責任があり、適正な利益を上げていくことも同時に重要なことです。
「医療・介護・健康」の事業フィールドで、新しいビジネスを生み出すプラットフォームの機能も有していることは、セコムの強みであり将来的に見ても非常に高い可能性を持っています。
セコム医療システムは「医療・介護・健康」のサービスをトータルで展開している数少ない民間企業です。様々な職種の多くの仲間の知識と知恵を集約することで、一つのサービスを作り上げることができる、それがセコムの良いところだと思います。

多くの仲間の知恵と知識を集約し、300人の訪問看護師全員にタブレット端末配布を実現。現在、ICTに集約されたデータをより効果的に活用する方法について検討しています。