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先輩社員の日常

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海外の患者さんに、日本で培った経験をサービス向上という形で還元することが使命。

インド病院運営・企画 M.Iさん

仕事の内容はどのようなものですか?

打ち合わせ風景

セコム医療システムが2014年4月に、インドのバンガロールに開院したサクラ・ワールド・ホスピタルで、7人のメンバーでプロジェクトマネジメントや病院の運営に係る日々の課題解決にあたっています。
プロジェクトでは、質改善やコスト削減などを行っています。質改善といっても範囲が幅広いのですが、簡単にいうと病院での様々なプロセスの見直しや、看護ケアの質向上についてのプロジェクトを行っています。一方で、簡単に言い表すことができないのが、病院運営に係る日々の課題解決です。病院は様々な専門職が働き、多くの患者さんがいらっしゃるところです。1人で全ての情報を把握し、判断を下すのは現実的にとても困難です。また、インドでは、日本では考えられないようなことが起こります。もちろん課題はそれだけではありませんが、病院運営がスムーズに行くように人や物事を動かすことが私たちの日々の業務です。

仕事のやりがい・嬉しかったことは何ですか?

日本の医療とインドの医療をつなぐ何かしらの役目を担えたと思えたときと、自分が担当したプロジェクトで改善したプロセスが定着し、患者さんのためになっていることが実感できたときです。 業務の中で、日本の病院ではどうしているのかというディスカッションがよく出てきます。もちろん日本の仕組みそのままを適用させるのは難しいのですが、インドの現地文化に合わせてお互いが納得する成果物を出せたときは、日本人としてこのサクラ・ワールド・ホスピタルにいる価値があると思います。日系企業が、初めてインドにつくった病院なので、日本代表としてインドの現地スタッフと協力して新しい試みをしながら、どのように現地の患者さんにサービス向上という形で還元するかが使命だと思っています。


「やりがい」の内容を言葉にするととても格好よく聞こえますが、これを掴むまでたくさんの山と谷を越えてきました。その経験が今に生かされています。また、インド人にも負けないディスカッション力(自信をもって粘り強く話し続けること、相手を自分の土俵にもちこむこと)は、今後の私のキャリアにとっては非常にアドバンテージなることを期待しています。

セコムの良さ、セコムだからできる(できた)ことは何ですか?

海外で病院事業を展開する日本の企業で、投資だけではなく現地で実際に病院運営を担っているのは、まだまだ数社にとどまります。加えてセコムには日本で19の提携病院があり、情報、人材ともに病院運営に活用できるリソース基盤があります。
海外で病院という建物を作り、病院運営・経営にお金を出すだけではなく、現地スタッフと一緒になって、患者さんのために何ができるかを日々試行錯誤して模索していくという貴重な経験は、セコムでしかできません。また自分自身の経験を積むだけではなく、サクラ・ワールド・ホスピタルであれば現地のスタッフから何か新しいことを学び、自分の成長になると思える仕組みを作ることができ、結果として現地の患者さんに良いケアサービスを提供することができる、それはSAKRAという、インドと日本が共同してつくった病院だからこそできる仕事だと思います。

海外で病院事業へ投資するだけでなく、患者さんのために現地スタッフと日々模索していく。その貴重な経験は、セコムでしかできません。