RECRUIT

INTERVIEW01

現場からの感謝の言葉に後押しされて、自分なりの営業活動を追い求める

Y.K. 2023年新卒入社 ICT事業 ソリューション本部/電子カルテ営業

超高齢社会の深刻化に向けて、
医療・看護業界を支えたい

学生時代は、コロナ禍の真っ只中にありました。講義がすべてオンライン形式に変わり、思い描いていた学生生活とはかけ離れた状況に。いろいろな経験が積める大事な時期なので、とても焦りました。学業が制限されるのは仕方ないにしても、せめてそれ以外のことを充実させたいと強く思いました。まず実践したのは、アルバイトの時間を有効活用すること。同僚や先輩、お客さまなど、できるだけ多くの人と話す機会をつくりました。そこから人脈が広がって、ボランティア活動に参加するまでに。ひとつの行動がさまざまな経験に結びついていくのだと、身をもって実感しました。

医療に関わる業界に関心をもったのは、昔から医療従事者のお世話になっていたから。小学校から大学までバレーボールをしていたので、故障したときによく診てもらっていたんです。あとは、大学時代に学んでいた「社会保障」の影響もあります。超高齢社会の日本では、医療・介護業界の力が必要不可欠。年々、需要が増えていく一方で、現場で働く方々の負担が増えているケースも少なくありません。その現状を知り、医療・介護業界の方々を支えたい気持ちが芽生えました。

電子カルテの営業活動を通じて、医療機関のデジタル化を促進

医療・介護業界を支えたい!とは思ったものの、職種や業務に明確な希望があったわけではなく、業界についての知識も十分ではありませんでした。そのため、幅広い事業を展開しているセコム医療システムなら、目標が見つかるだろうと期待がもてました。私の働き次第で医療・介護サービスの質が向上すれば、社会貢献にもつながるかもしれない。そう思うと、俄然やる気が出てきました。

現在は、電子カルテ「セコムOWEL」の営業を担当しています。「セコムOWEL」は、中小規模の病院に向けたクラウド型の電子カルテサービスです。現状、医療業界はいまだに紙のカルテが主流。それらをデジタル化するだけでも、現場の負担が大きく軽減されるわけです。そのほか、電子カルテを導入するパソコンやネットワークの設定、簡単な操作説明なども業務のひとつです。導入する医療機関に合わせて、ある程度機能をカスタマイズできるので、より効率化が実感できると思います。実際に現場の方から感謝の言葉をいただくことも少なくありません。

上司や先輩たちに支えられ、
自分なりの営業活動を模索中

現場での経験や社内勉強会などを通じて、一通りの作業はこなせるようになりました。けれども、お客さまに自社製品の魅力を簡潔に伝える方法は模索中です。その点でいうと、先輩たちの仕事ぶりは「すごい!」の一言に尽きます。相手が求めている情報や不明点などを事前に把握して、一歩先の提案を見据えているんです。先輩の営業に同行したときは、帰り道に指導を仰ぐのがいつもの流れ。細々とした質問でも、快く答えてくれるのでとてもありがたいです。

先輩に近づくためにも、いまは知識の習得に努めたいです。医療業界の知識はもちろん、パソコンのネットワーク環境についても理解を深めないと。その一方で、経験が浅いいまだからこそ、見えてくるものがあります。例えば、パソコンに不慣れな医療従事者のために、マニュアルの文言をわかりやすくしたり、あえて専門用語を使わずに説明したり。こうした意見は上司も聞き入れてくれるので、会社に貢献できているようで嬉しくなります。

応募者へのメッセージ

医療・看護業界に関わる方々に最適な「安全・安心」をご案内できるのがセコム医療システムです。教育環境も整っているので、業界の知識に自信がない人でも思い切ってチャレンジしてみてください。

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