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INTERVIEW03

上司とスキルアップに励んだからいまがある担当する経営分析ツールが地域医療を強化

Y.N. 2018年新卒入社 ICT事業 ソリューション本部/開発・運用・サポート

経営分析ツールの開発を通じて、
医療機関をサポート

現在は、「セコムSMASH」というWEBアプリケーションの開発・保守・運用・サポートを担当しています。「セコムSMASH」はいわゆる病院経営分析ツールで、入院・外来の収入や診療科別の患者数、病床の稼働率などが可視化できる優れもの。導入先は多岐に渡り、大学病院からクリニックまで、さまざまな医療機関で利用されています。2014年にリリースされたロングセラーですが、ニーズに合わせて進化を続けており、いまでも機能が追加されています。

開発業務ではコンピュータとにらめっこしていますが、サポート業務では、「セコムSMASH」を利用している医療機関からの相談にも対応しています。「操作の仕方がわからない」「こんな機能がほしい」「あの機能が追加されて助かった」など、現場の声がダイレクトに届く環境なので、それだけ開発にも気合いが入ります。

スキルアップとともに芽生えた、
社会人としての自覚

学生時代にプログラミングの基礎は習得していたのですが、それだけでは実際のアプリケーション開発には太刀打ちできません。加えて、医療の知識も全くない状態からのスタートでしたので、入社して2年ほどはとにかくスキルアップ・知識の習得に励みました。毎朝1時間前に出社して、プログラミングを勉強する日々。上司も付き合ってくださり、根気よく指導していただきました。「この恩は仕事で返さなくては」と思うと同時に、徐々に社会人としての自覚が芽生えました。入社3年目からは、開発だけではなくシステムの保守やサポートの窓口なども担当するようになりました。入社当時を思うと、我ながらよくここまで成長したなと感じます。

私が在籍している間だけでも、職場環境は大きく変化しています。定められた範囲の中で出退勤時間を選べる「時差出勤」の導入がその一例。また、在宅ワークを取り入れるのも早かったです。コロナ禍で在宅ワークが定着する前から、試験運用がスタートしていました。入社前は「セコム」の看板に堅い印象を持っていたのですが、意外なくらい、柔軟なんです。

まわりの社員たちに触発され、
成長できる環境

「就業時間以外にどれだけ自分を磨いたかで、その後の人生が決まる」。これは、入社間もない時期にお世話になった上司からの一言です。ちょっとオーバーな言い回しに感じるかもしれませんが、自分の将来に対して考え、行動するいいきっかけになりました。

実際のところセコム医療システムは、主体性のある人たちを中心に構成されています。先輩や上司の指示を待つだけでは、置いてけぼりを食うかもしれません。そんな環境に身を置いているため、私も積極的・主体的なコミュニケーションを大切にしています。とくに、開発業務ではユーザーと開発の橋渡しをすることが多いので、認識の誤りがないよう、分かりやすくはっきり伝えることを意識しています。

応募者へのメッセージ

内定獲得はゴールではなく、あくまでもスタートです。「自身が合わせる企業」ではなく「自身に合う企業」を見つけることが大切だと思います。私にとってはセコム医療システムこそ、「自身に合う企業」でした。

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