ICTICT MEDICAL SERVICE
事業内容
セコム医療システムは、セコムならではの堅牢なセキュリティ環境を活用し、病院・クリニックを対象としたICTサービスを複数展開しています。
2001年には業界でもいち早く、クラウド上で管理できる電子カルテサービスを発売。医療のデジタル化を促し、より効率的な病院・クリニック運営を支援してきました。
放射線診断専門医不足という社会課題を解決するために、遠隔画像診断支援サービスを開発。日本初の試みとして、約20年の歴史を誇ります。
病院経営情報分析システム「セコムSMASH」には、セコムが培ってきた病院運営支援のノウハウを凝縮しました。
在宅診療への活用やへき地医療問題の解決を目指し、遠隔診療支援プラットフォームも提供しています。
ICT事業のサービスの特徴は、企画・開発・販売・導入までを一貫して自社で行っていること。
これによって、現場の生の声をサービスの品質向上に活かしています。
お客様のお悩み
提供サービス
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医療ICT
- クラウド型電子カルテサービス
「セコム・ユビキタス電子カルテ」
「セコムOWEL」 -
「セコム・ユビキタス電子カルテ」はクラウド型電子カルテのパイオニア。入院管理、予約管理、会計などの多彩な機能を備えています。カルテのデータはセコムが運営するデータセンターで管理されるので、セキュリティ対策も万全。院内はもちろん、外出先からもアクセスすることができます。導入が容易で、在宅クリニック・無床診療所に特化した「セコムOWEL」も展開中です。
- 遠隔画像診断支援サービス
「ホスピネット」 -
CTやMRIなどの検査画像を読み解くことを「読影」といいます。「ホスピネット」はこの「読影」を遠隔地からサポート。検査機器を設置している医療機関とセコムの「ホスピネットセンター」をネットでつなぎ、各医療機関で撮影した検査画像をセコムに在籍する100名以上の放射線診断専門医が読影することで、主治医の診断支援を行います。
- 病院経営情報分析システム
「セコムSMASH」 -
入院・外来の収入や診療科別の患者数、平均在院日数などの経営判断に必要な指標を、ワンクリックで可視化できる経営分析ツールです。提携医療機関の声を聞き入れながら自社開発した現場起点のシステムであり、病院職員にとって使いやすいと好評です。
- 遠隔診療支援プラットフォーム
「セコムVitalook」 -
ご利用者の心拍数や血圧などを常時収集できるツールで、収集したデータは遠隔地からチェックできます。異常値を知らせる通知やビデオ通話などの機能を備えるほか、連携機関との情報共有も可能。医療現場の負担軽減や診療の質向上を目指します。
- クラウド型電子カルテサービス
MEDICAL SERVICE
入社後の仕事
- 電子カルテセンターのキャリアアップイメージ
電子カルテ営業担当
ホームページや展示会などでお問い合わせのあったお客様への営業(反響営業)が主な業務になります。
お客様の困りごとをヒアリングして、導入を提案するのが仕事の一般的な流れ。経験やスキルに応じて、販売代理店の開拓やマーケティング業務も行います。
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- 1年目前半
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まずは、医療業界や製品・サービスを理解することからはじまります。
先輩や上司の営業活動に同行したり、OJTに参加したりするなかで現場の雰囲気を学んでいきます。
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- 1年後
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電子カルテの導入サポートを通じて、製品の理解を深めていきます。
お客様の要望を開発担当に伝え、製品機能改善を図ることもあります。
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- 3年目以降
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営業職として提案から導入までを一貫してサポートできるようになります。
電子カルテ開発担当
ITエンジニアとして、既存サービスの機能追加・改修などを行います。慣れてきたらマネジメント業務にも発展。
チームで開発を進めるので、協調性やコミュニケーション力が求められます。
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- 1年目前半
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技術を磨きつつ、医療現場に関する知識を蓄える時期です。
外部セミナーでの座学もあるので、より理解が深まります。
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- 1年後
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この時期になると、プログラムの理解が深まり、簡単なプログラム改修やデータ処理など、
一人で任せてもらえる業務が増えてきます。
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- 3年目以降
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周囲に頼らずとも、自主的に考え、行動するためのスキルが備わってきます。
システムの設計や構築など、業務一つひとつの責任も大きくなります。