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先輩社員の日常

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提携医療機関があるセコムだからこそ可能な、多くの経験を積める環境を生かす

調剤・訪問服薬指導 J.Oさん

現在取り組んでいる仕事について

薬剤師として外来処方箋に基づく調剤及び監査・投薬などの保険薬局業務に加え、患者様宅への訪問服薬指導や、肺高血圧症の在宅療法支援(※1)等も行っています。 訪問服薬指導は、薬剤師が患者様の生活の場へ伺いお薬関連の全般的な管理を行います。週に1日以上は患者様のお宅へ訪問しており、多い時は1日8件程度伺うこともあります。訪問時には患者様のバイタルを測定して、薬剤の評価や患者様の体調把握を行うと共に、測定値によってはその場で医療機関・訪問看護ステーション等へ報告を行うこともあります。
訪問先の患者様の状態や生活環境、家族構成などは一様ではなく、個々の対応が求められます。薬剤師のみでは成り立たず、患者様を中心に多職種が関わり相互に連携し支えていくことが必要です。

仕事風景

日頃から医療機関、ケアマネージャー、看護師等と相互に連絡を取りあい、良好な関係を築き、情報・問題の共有を行っています。具体的には、患者様の医療情報の共有をリアルタイムで行えるように訪問診療クリニックと連携し、薬局にて医療機関のカルテが閲覧可能な環境を整え、処方箋受付時にはカルテ内容を確認し、処方意図や検査値等を踏まえたうえで処方薬のアセスメントを行っています。このような日常的な連携が安定したサポートに繋がっていると感じます。肺高血圧症の在宅療法支援業務は薬物療法のサポートだけではなく、患者様やご家族の生活面の要望(旅行に行きたい等)や疑問、困りごと、毎日の処置に使用する衛生材料の提案など多岐にわたります。患者様それぞれの環境に応じて「肺高血圧症の在宅療法と生活を無理なく両立し、安心して治療が継続できるように」との思いで日々取り組んでいます。患者会への参加や、患者様がご自宅に戻られる前に社内の携帯型輸液ポンプ担当と共に病院へ訪問し、医師・コメディカル(※2)と連携し、在宅で治療が行えるよう調整をすることもあります。

※1 携帯型輸液ポンプを使用し、薬剤を持続投与する療法の支援。
※2 コメディカル:医師と協同して医療を行う、検査技師・放射線技師・薬剤師・理学療法士・栄養士などの病院職員のこと。

仕事のやりがい、嬉しいのはどんな時ですか?

打ち合わせ風景

「こんなこと言って良いのかわからないのですが・・・」「実は・・・」から始まる言葉には患者様の不安等が隠れていることが多いと感じます。
薬剤師業務をベースとし、常に患者様からの訴えにきちんと耳を傾けることを心がけるようにしています。薬剤師のみで解決できないようなことは、様々な職種と連携を取ることにより、患者様に必要な情報やサポートが届けられた時はとても嬉しい瞬間です。
「あなたに伝えてよかった」「言って良かった」と仰っていただけることが励みになります。
患者様へのサポートはマニュアル通りやればよいという業務ではなく、日々学ぶことが多く、自ら試行錯誤や創意工夫が求められ、やりがいを感じています。

セコムの良いところ、セコムだからできる(できた)ことは何ですか?

私は、入社直後にセコムの提携医療機関へ研修で出向し、2年間病院薬剤師として勤務しました。セコム薬局での多岐にわたる業務に取り組む際、保険薬局の基本である外来業務はもちろんのこと、訪問服薬指導業務及び肺高血圧症の在宅療法支援業務にも、提携医療機関での経験が生かされていると感じます。
提携医療機関での研修期間中は、病院職員と分け隔てることなく責任のある業務を担当させていただき、非常に有意義な経験を積むことができました。病院職員の方々との交流も非常に楽しかった思い出として残っています。このような研修制度を利用し調剤薬局勤務であっても病院薬剤師業務の経験を積むことができる環境は提携医療機関があるセコムだからこそだと感じます。
セコムには、現状以上のものを目指し、チャレンジすることを後押しする風土があります。何か新しいことに取り組みたいと考えたとき、業務での疑問点が生じたとき、医療職のみではない様々な職種の諸先輩方から新たな視点やアドバイス等をいただける環境であることもセコムの強みであると考えます。

保険薬局の基本である外来業務はもちろんのこと、経験のなかった訪問服薬指導業務など、提携医療機関での研修が生かされています。