セコム・ユビキタス電子カルテ

導入事例:vol.7

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久保田脳神経外科クリニック 様

この電子カルテとPACSがあったから、開業できました。

大きな病院では難しいきめ細かな相談やケアで、多くの患者様からの信頼を得ている久保田脳神経外科クリニック。これまで個人開業は難しいといわれていたこの診療科で開業を可能にした電子カルテとPACSのシステムについて、同クリニックの久保田院長にお伺いしました。

電子化は、医療の可能性を広げる。

「脳神経外科は、個人開業する診療科ではないと思っていました。」と久保田院長(以下同)。CTや超音波診断f装置など画像診断が必須で、そのための現像設備やフィルムの保管庫といったスペースが欠かせない。設備や敷地の確保、さらに管理などのランニングコストもかさむ。個人経営ではハードルが高い。
しかし、電子カルテとの出会いでその考え方ががらっと変わったそうだ。「以前、勤務していた病院で電子カルテ導入のプロジェクトリーダーを担当しました。その時、電子化がもたらす大きな可能性に気付いたの

です。」PACS(画像管理システム)によりフィルムレスとなるため、検査画像の現像や保管のための設備やスペースが不要になる。さらに、フィルムの管理や、診察のたびに出し入れする手間も不要。また、カルテが見やすく、だれでもいつでも参照できるようになるため、他の医師や院内のスタッフとの情報共有が一気に進む。「電子カルやPACSを活用すれば、この診療科でも自分たちのやりたい医療が実現できる。そんな確信が生まれました。」

セコムの電子カルテとPACSで開院。

平成17年の開院から、久保田脳神経外科クリニックではセコム・ユビキタス電子カルテと、同じくセコムのPACSが導入されている。その経緯を久保田院長は次のように語る。「PACS画像と電子カルテ、そのどちらも同時に表示できるのは、当時はセコムだけでした。また、サーバーにトラブルがあっても、クラウド方式ならセンター側で短時間のうちに復旧してくれるため、診療へのダメージが最小限に抑えられます。院内サーバー方式では、そうはいきません。」

同クリニックでは現在、ヘリカルCTやX線、頸動脈エコーなどの画像をPACSで管理している。PACSもバージョンアップが重ねられ、使い勝手が向上しているという。「診察室には念のためシャーカステンも用意していますが、ここ3年は使っていないですね。」と久保田院長。その言葉が、電子化の浸透ぶりを物語っている。

今後は在宅診療や在宅リハビリへも。

「認知症の検査で患者様に描いて頂いた時計の絵など、保存しておきたい紙のデータもまだまだあります。そんな時は、スキャンをとれば簡単に電子カルテに貼り込むことができます。このようにアナログデータも柔軟に取り込める点も現場にはうれしいですね。」と久保田院長は評価している。
検査画像をはじめ、日々の診療記録、アナログデータなど、診療に必要な情報はすべてセコムの電子カルテ

とPACSに収められ、日々の診療を支えている。「このシステムがなかったら、開業できなかったと言えます。今後はこのシステムを活用して在宅診療や在宅リハビリなど、さらに医療サービスの幅を広げていきたいですね。」と、久保田院長はクリニックの将来に思いを馳せている。

「日経メディカル」より転載

【プロフィール】
久保田 鉄也 院長

昭和62年、福井医科大学医学部卒業後、福井医科大学脳神経外科教室入局。新潟県立中央病院脳神経外科医長を経て、平成11年、名古屋徳洲会総合病院脳神経外科部長、平成15年に同病院副院長。平成17年、久保田脳神経外科クリニック開設。平成5年、日本脳神経外科学会専門認定医。


久保田脳神経外科クリニック

名古屋の北東部に隣接する春日井市に平成17年開業。敢えて「脳神経外科」を医院の名称に掲げて、脳卒中の再発予防と後遺症の軽減に取り組む。デイケア施設を併設して生活機能を改善するための通所リハビリも提供している。

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