キャリア変遷

先輩社員たちは、これまで何を学び、
どう成長してきたのか。
当時の様子を交えながら、
それぞれのキャリアの歩みを紹介します。

D.I.さん

D.I.

2002年4月入社

しっかりとした企業理念と事業領域の広さに惹かれ、セコム株式会社に入社。ビートエンジニアとして警備業務に従事するなかで、直属の先輩社員がセコム医療システムへ異動したことをきっかけに、グループ内のメディカル事業の存在を知る。その後、法務部を経て2012年に自ら希望するセコム医療システムへと出向。

  • 2002〜2012法務部(セコム株式会社)法務部員

    業務内容

    セコム株式会社に入社してから6ヵ月ほど、緊急時に現場へ駆けつけるビートエンジニアとして警備業務に従事していました。その後法務部に異動となり、主に予防法務(契約書や対外文書の審査・法改正への対応など)・臨床法務などを担当しました。業務で行き詰まったときは、書店で専門書を探して読み漁るなどの大変さはありましたが、学んだことがそのまま仕事に活かせる面白さを同時に感じていました。

    印象的なエピソード

    2005年の警備業法の改正により、契約締結前と締結後の書面交付義務が新設されることになりました。施行日に間に合わせるため、上司と二人三脚で警備業法の新規書面作成に明け暮れる日々が続きました。施行日を目前に控えたタイミングで、なんとか書面の最終版を完成させることができました。上司から「これがセコムだ。私たちはやり切ったんだ。」と言われた瞬間の達成感は、今でも忘れることはありません。

    身につけたスキル

    法務知識 / 法律・契約に対する理解力 / 理論的思考 / 推測力

  • 2012~2016人事総務部 主任

    業務内容

    セコム医療システムに出向後は人事総務部に配属となりました。主に労務・研修・総務を担当し、非常勤社員の労務管理やセコム医療・介護グループ合同研修、倫理研修などの企画・運営を行っていました。途中で労務から総務にコンバートし、総務業務を担当していましたが、給与計算・年末調整・社会保険加入・労災・会社法など、法務部時代に培った法務に関する知識と経験がとても役に立ちました。

    印象的なエピソード

    当時のセコム株式会社はメイン事業がセキュリティということもあり、緊張感のある職場でした。一方、セコム医療システムのオフィス内にはおだやかな雰囲気が流れており、それぞれが積極的にコミュニケーションを取っていたので、その違いにとても驚きました。これまでに身につけた規律正しさに加えて、コミュニケーションを大切にする文化の両方を経験できたことは、私にとって貴重な財産となりました。

    身につけたスキル

    労務・総務全般の知識 / 企画実行力 / 運営力

  • 2017〜2021成城リハビリテーション病院 
    サブマネジャー

    業務内容

    セコム医療システムの提携病院である「成城リハビリテーション病院」に医療事務として出向し、主に外来患者様の会計・レセプト業務・訪問診療の同行などを行っていました。医療現場は未経験だったため、出向当初は自分の立ち位置が掴めず苦労していましたが、これまでの法務や労務などの経験を活かしながら少しずつ周囲の信頼を得て、自分の居場所を広げていくことができました。

    印象的なエピソード

    ホワイトボードで管理されていた訪問診療などのスケジュールを、専用ソフトで管理するDX化の推進プロジェクトを主導しました。当初は院内で否定的な声も多く、自分を含めて誰も実現できるとは思っていませんでしたが、試行錯誤を繰り返しながら実現することができました。「何とかする、何とかなる」と強く信じて、諦めずに取り組むことの大切さをこの経験を通じて学びました。

    身につけたスキル

    レセプト知識 / 在宅医療に関する知識 / 協働力

  • 2022〜2025人事総務部 課長

    業務内容

    病院出向後は再び人事総務部に配属となり、採用責任者として、採用・人材開発・研修を担当することになりました。以前も人事総務部に在籍はしていましたが、当時の労務とは全く異なる採用の領域に携わることに、当初は戸惑いもありました。しかし、これを新たな挑戦の機会と捉え直して、一からのスタートを前向きに受け止めて取り組みました。2024年からは人材開発推進のプロジェクトリーダーを拝命し、社内体制整備に尽力しました。

    印象的なエピソード

    他部署の方から「セコム医療システムには人材開発方針はありますか?」と聞かれた際に、当社には、明確な人材育成の方針が整備されていないことに改めて気づきました。そこでチームで検討を重ね、まずは自分たちで作成することを決めました。社内での研修企画などの取り組みと連動させながら社内ヒアリングや外部コンサルタントの協力も得て、今後の人材開発を推進していくための、会社としてのビジョンと方向性を描き出すことができました。

    身につけたスキル

    産業カウンセラー資格/
    キャリアコンサルタント資格/
    プロジェクト推進力/マネジメントスキル

  • 2025〜現在健康サービス部 課長

    業務内容

    ヘルスケアICT事業とその拡大

    これからの目標

    これまで管理部門のキャリアを歩んできましたが、今回初めてプロフィットセンター部門を担当することになりました。健康サービス部は「すべての人が健康で生き生きと働く社会の実現」をビジョンとしており、その中で私はヘルスケアICT事業をメインで担当しています。この事業は「働く人の健康を守る」ことをミッションとし、働きやすさと生産性の向上に貢献することで、労働人口が減少する社会でも一人ひとりが健康に働き続け、企業全体の活力と成長を生み出せる社会を目指しています。

    異動先はこれまでとは全く異なる領域ではありますが、法務・労務・総務・採用・医事といった管理部門で培ってきた知識や、病院で在宅医療の現場を経験したことは、事業運営を“制度・現場・人”の三つの視点から捉える力として、ヘルスケアICT事業においても確実に活かせると感じています。まだ異動したばかりではありますが、既存事業の外販拡大や新たな収益事業の企画など、事業成長に直結する取り組みに挑戦し、社会課題解決と会社利益の両面に貢献できる力を身につけたいと考えています。さらにマネージャーとして、部下の育成やチームビルディングに取り組み、成果を最大化できる組織づくりを目指していきます。

A.I.

2008年入社

大学時代は、介護予防や健康維持のための運動を研究するゼミに所属し、実際に教室の運営スタッフとしても活動。その経験を通じて、健康・予防分野で働こうと決意し、セコム株式会社の入社を経て、自身で強く志望していたセコム医療システム株式会社へと出向する。

  • 2008〜2010病院運営支援(出向)

    業務内容

    脳血管疾患の回復期リハビリテーション専門病院である、「初台リハビリテーション病院」のサポート部CSチームに医療事務として出向し、総合案内・会計・入院患者の受付・電話対応・外来患者の受付・請求業務など、さまざまなポジションを担当しました。出向前は医事の知識や経験が浅く不安でしたが、「挑戦する気持ちがあれば大丈夫」と会社が背中を押してくれたことで、前向きな気持ちで臨むことができました。

    印象的なエピソード

    患者様やそのご家族はもちろんですが、一緒に働く病院のスタッフに対しても常に笑顔で明るく接することを心掛けていました。病院のスタッフから信頼を得ることで、多くの経験ができ、自身の成長にもつながると考えていたからです。病院が複数のスタッフがいる中で私に仕事を頼んでくれたことや、患者様から「今日はあなたが受付担当でよかった」と言っていただけたことが、大きなやりがいになりました。

    身につけたスキル

    医療制度に関する幅広い知識 /
    回復期リハビリテーションの専門知識 /
    多職種連携の重要性 / 議論・協働スキル

  • 2011〜2016複数の企画部門 事務

    業務内容

    経営企画部・健康複合サービスPJ・健康サービス部・企画国際部などの部署を異動しながら、課題解決や改善策提案、新規事業の企画などを担当しました。当初は上司や先輩と一緒に業務を進めていましたが、徐々に自分が中心となる案件や後輩指導の機会が増えていきました。新たなサービスの企画や未知の領域での課題解決など、自ら考えて提案する業務が多く、忙しいながらもやりがいを実感できる毎日でした。

    印象的なエピソード

    健康サービス部在籍中に第1子を出産し、1年8ヵ月の育児休業を取得しました。妊娠中は同僚が気にかけてくれ、体調不良で急遽産休前に休むことになった際も、快く送り出してくれました。また、復帰時に担当業務の変更があったのですが、人事総務部の方が親身に相談に乗ってくださいました。妊娠中から復帰後に至るまで、部署内外の方々が温かく対応してくれたおかげで、安心して復職をすることができました。

    身につけたスキル

    資料作成力 / 販促物の制作スキル / 情報整理力 / 提案力

  • 2017〜2019セコムカレア千歳烏山 チーフ

    業務内容

    企画・国際部在籍中に立ち上げに関わっていた健康・予防サービス「セコムウェルネスサービス」のスタッフとして、セコムカレア千歳烏山に配属されました。初めてチーフという役職に就き、各種教室の運営・お客様対応・販促・新規教室企画などに加え、申請・稟議の承認や後輩の一次評価、事業計画作成など、責任ある業務も任されるようになりました。事業の利益向上という課題もありましたが、仲間と一緒にお客様に満足いただけるサービスを提供する日々はとても充実していました。

    印象的なエピソード

    当時、セコムウェルネスサービスで提供している運動プログラムの体験会を、セコムの提携病院が開催する地域向けイベントで実施しました。近隣のセコム事業所や在宅総合ケアセンター久我山のスタッフの協力もあり、介護保険適用外のサービスではありましたが、多くの地域の方々に喜んでいただけました。こうした連携を通じて地域貢献の一端を担うことができたことは、私にとって非常に良い経験となりました。

    身につけたスキル

    販売推進力 /
    健康運動指導士資格 /
    人材育成能力 / 組織統率力

  • 2020〜現在在宅ヘルスケア本部 主任

    業務内容

    現在は在宅ヘルスケア本部の主任として、シニアレジデンスとケアサービス部の運営支援を担当しています。主な業務は広報・営業・就業規則の整備・外国人介護人材の採用・倫理研修の企画などです。また、現場で新たな課題が発生した際や業務改善が必要な時は適宜対応しています。業務効率化・コンプライアンス対応・経営改善・集客・顧客満足度向上など、一人では解決できない課題も多いため、チームで動く際は取りまとめ役として後輩への育成指導も行いながら推進しています。

    これからの目標

    私自身、3度の出産と育児休業を経験し、現在も子育てをしながら勤務しています。周りの方々の支えと会社の制度を活用しながら仕事を続けられており、上司や同僚、会社にはとても感謝しています。この経験を活かし、子育てと仕事の両立を支援できるような取り組みを行ったり、ロールモデルとなれるよう努めたりすることで、自身の経験を皆さんに還元していきたいと考えています。

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