INTERVIEW05
会社の屋台骨を支える人材となって、社員の働きやすい環境づくりを推進する
T.E. 2020年新卒入社 人事総務部/総務
競合他社にはない唯一無二の
ビジネスモデルに惹かれて
中学・高校と、水泳に打ちこんできました。体力にはそれなりの自信があったのですが、高校生のときに病を患い、長期に渡る入院生活を余儀なくされました。そんな時に真摯に向き合ってくれたのが、医療従事者の方々です。彼らが手を尽くしてくれなかったら、私はいまこの場にいられなかったかもしれません。このときの感謝の気持ちがずっと忘れられず、就職活動において医療業界を目指すようになりました。
エントリーする企業をいくつか絞りこんだのですが、セコム医療システムは特に異彩を放つ存在でした。「医療」「ICT」「介護」「健康・予防」の4分野にまたがって事業を展開している企業は他に見当たりませんでした。「こんな企業があるんだ!」という驚きとともに、独自のビジネスモデルに好奇心を掻きたてられたのを覚えています。ビジネスモデルがユニークなら、社長もまたユニーク。社長とは最終面接で初めて話をしたのですが、堅苦しさは全くなく、私の趣味の話をするなど終始なごやかな雰囲気で、ここなら気持ちよく働けそうだなと感じました。
入社間もなく、オフィスの
リニューアルプロジェクトに参加
現在は総務担当として、委託関係にある情報セキュリティ会社と自社の調整役を任されています。社内利用するパソコンやスマートフォンなどを管理したり、問い合わせに対応したりするのが主な業務です。加えて、社内や提携医療機関に向けた研修のセッティングなど研修業務の一部も担っており、時代性を取り入れながら毎回プログラム内容を練っています。仕事上、私の名前が社内で広く知られているようで、普段顔を合わせることの少ない他事業所の方が「Eさん、いつもお世話になってます」と一声かけてくれることも。知らぬ間に感謝されているのが、この仕事の面白さかもしれません。 小さな充実感があります。
業務の一環として、本社オフィスのリニューアルプロジェクトにも関わりました。入社間もない時期でのアサインで、加えて人事総務部の人間は私だけ。正直、参加当初はかなり緊張していました(笑)。しかし、プロジェクトメンバーは新入社員にも分け隔てなく接してくれて、私も自然と意見ができる環境でした。プロジェクトは段階的に進められ、2021年にリニューアルが完了。すっかり見違えて、今どきのワークスペースになり、フリーアドレスも導入されました。現在のオフィスには、デスクやキャビネットの配置など、私の提案がそこかしこに散りばめられています。
誰もが安心して働ける環境を目指し、
好奇心をもって挑戦し続ける
最近は労務の仕事にも関わっており、職場環境の整備に取り組んでいます。まだ本格的な業務は任されていませんが、過去に病を患った人をはじめ、社員皆が安心して働ける環境づくりに貢献していきたいです。こうして担当分野を広げていき、ゆくゆくは「Eさんに問い合わせたら、なんでも答えてくれる」と頼られる存在になれたらと思っています。
個人的には、情報共有の場としても機能し、もちろん総務に関するFAQもフォローされるような、散在する情報を一か所に集約する社内ポータルサイトの開設に挑戦したいです。また、自社が運営しているインドの提携病院も気になっています。近年は特に力を注いでいる事業なので、きっとチャレンジングな環境に違いありません。できることなら、現地を訪れてみたいです。新鮮な発見にあふれていていい刺激になると思います。
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