開業・運営支援全般に渡りお世話になりました。具体的には、開業前の事業計画・資金計画の作成、診療圏調査、開業物件先の選定、内装工事の段取りからすべての届出までお任せしました。
通常開業する先生方は開業前2・3ヶ月は病院での診療と板ばさみになって大変なのを目の当たりにしていましたが、僕の場合は、本当に病院での診療に集中する事が出来、なんのストレスもなく開業する事ができました。
またセコムは、在宅診療所向けの電子カルテを作っていて、モバイル端末があればどこでもアクセスできるカルテを導入しています。この電子カルテを利用しているお陰で、レセプト業務の委託、さらに24時間電話を受け付けるナースコールセンターを利用し、患者にとっても、医療者にとっても負担を軽減するサービスも利用する事ができました。
開院の2年近く前から付き合いがあり、クリニックの開業前後は事務長経験者が常駐する形で開業全般を手伝ってもらいました。
開業半年後からは週1~2ペースで訪問してもらい、経営、人事労務管理、医事相談などに深く関わってもらっています。
在宅医療に関する研修や各種書式等の準備や、物品準備等のアドバイス。病院や介護事業所などへのご挨拶を始めとした連携業務、特に集患に期待しているところです。
開業以来、運営面でサポートを受け、顔の見える関係があったこともあったため、体制整備の一環として、法人化のお手伝いを依頼致しました。社員・理事の検討からはじめ、在宅医療を行うクリニックとして必要な手続き、さらには人事労務・経理財務・リスク管理のことまで、全般を踏まえた視点を持って支援していただきました。
レセプトの作成から点検まで、医科の診療報酬の算定業務についてサポートいただいています。在宅診療のレセプトは外来のものとは少し異なり、算定も複雑なのですが、経験豊富なレセプトセンターの方が、実際にカルテを見てレセプトを作成してくれるので非常に助かっています。
医科の診療報酬の算定に関しての「こういったケースの場合、算定は大丈夫なのか?」「この場合、何か算定できる診療報酬は無いのか?」といった、ちょっとした疑問を電話で質問させてもらっています。複数の書籍を参考にして、確かな情報を返してくれるのでありがたく利用させてもらっています。
クリニックの開業前に同社のサポートを受けていた在宅診療所で研修を受けたことがきっかけでした。この様なシステムであれば自身の開業の支えになるのではということで支援をお願いしました。開業当初は事務長経験者が常駐する形で開業全般を手伝ってもらいました。開業1年後からは週3~5ペースで訪問してもらい、経営、人事労務管理、運営支援などに共に深く携わってもらっています。