運営監理部 S.Oさん｜新入・若手社員に聞く｜SECOM セコム医療システム株式会社新卒採用サイト

一人でも多くの人の幸せに貢献したいと考え、誰の人生においても欠かすことのできない医療系を中心に就職活動をしていました。ただ、人によって幸せの定義や価値観は異なるため、どのような医療の仕事を通じて貢献したいか、一つの事業に絞ることができず悩んでいた時、ふと立ち寄ったセコムの企業説明会で、セキュリティ事業以外にも様々な事業に取り組んでいることを知り、セコム医療システムと出会いました。「誰もが安心して暮らせる社会」の実現のため、医療、介護、健康・予防分野において幅広いサービスを行っているこの会社であれば、様々なサービスの選択肢からその人の幸せや想いに寄り添ったサービスを提供できると思い、入社を決めました。

私が所属する部署では、全国に20ある提携医療機関の医療・経営の質向上支援や提携医療機関以外の医療機関にも研修・セミナーの開催などを行っています。
私は、医療安全やケア倫理等の部会・研修の事務局や、提携医療機関で勤務をしている外国人看護師の支援などを行っています。例えば外国人看護師の受け入れ支援では、異文化理解のための資料作成、教育ガイドラインの作成、採用から入職までの事務手続き支援、外国人看護師本人との面談など多様な仕事があります。また、提携医療機関の病院担当というものがあり、事務長や経理の方から定期的に現場の状況や業績についてお聞きし、確認をとっています。
医療機関関係者や他部署の方々と関わることで自分の視野が広がり、普段生活をしていて関わることのできない人とも接することができるため、充実した日々を過ごしています。

運営監理部は若手も意見が発言しやすく、現場と近い環境で様々な角度から病院をサポートできる部署ですが、まだ自分にはサポートできるほどの知識や経験が足りないと痛感しています。
現場の役に立てるよう、病院で働く方々と積極的にコミュニケーションをとることで、病院のしくみや現場の状況を知り、幅広く知識を吸収し、もっとこうしてみたいと自分の意見を出せるようにしたいです。
またいつかは提携医療機関に出向し現場で働くことを経験することで、現場から必要とされるスキルを身につけ、医療従事者、患者様の幸せに貢献できるようになりたいです。

: 就職活動中、様々な企業や業種を見ていると自分の軸が見えなくなり、この先自分は就職できるのか不安になっていた時がありました。その時、相談に応じていただいた所属ゼミのＯＢから「将来なりたい自分がまずあって、仕事や会社はなりたい自分になる『手段』として捉えるのだよ」とアドバイスをいただいたことで、この先自分は何がしたいのか、何度も問を立てながら考え、本当にやりたいことを見つけることができました。そのおかげで自分に合った会社と出会い、今は楽しく、かつモチベーションを高めながら働くことができています。
皆さんも私が当時感じていたように、社会人になるということに、先の見えない不安があると思いますが、仕事やその会社を通じてどうなりたいのか、素直な気持ちで今の自分と向き合ってみてください。実りある社会人生活となるよう応援しています。