電子カルテセンター T.Tさん｜新入・若手社員に聞く｜SECOM セコム医療システム株式会社新卒採用サイト

就職活動では、どんな人でも必ず関わり、生きていくうえで欠かすことのできない医療という分野で働きたいとの思いから、医療業界での就職を考えて活動していました。しかし大学で医療に関することを学んできたわけではなかったため、どのように医療に携われるか悩んでいました。そのような中で見つけたのがセコムでした。電子カルテなどのネットワーク医療や在宅医療、介護施設など、さまざまなアプローチで医療に携わることができる点に魅力を感じました。提携医療機関も多数あり、現場を間近で感じることもできます。さらに医療だけでなく、セキュリティを中心にグループ全体で“ALL SECOM”として「安全・安心」な社会の構築に貢献できるのはセコムだけだと感じ、入社を決めました。

電子カルテセンターの運用チームで電子カルテの運用業務を行っています。運用チームの業務は新規案件の環境構築からネットワーク環境の整備、サーバの保守管理や電子カルテの不具合・障害対応など多岐にわたります。他部署のIT関連の業務に関わることもあります。私は現在、ウィルス対策ソフト・端末管理ソフトの管理や、ネットワークの管理業務、支援システム導入プロジェクトなどを担当しています。様々な業務に関わるようになりましたが、まだまだ新たな業務や分からないことも多く、少しずつできる範囲を広げています。
一人で完結できることは少なくチームメンバーや他チームの方と上手く連携しながら、より効率的な運用を目指して日々業務に励んでいます。

運用の業務では、サーバの監視ツールをはじめとするソフトウェアなどを扱うためのパソコンスキルだけでなく、プログラミングやデータベース、ネットワークなど様々な知識と技術が必要となります。このような技術を組み合わせて、業務の効率化を考える柔軟な思考も必要です。私が挑戦したいのは、今まであまり触れることのなかったデータベースの分野です。新しい分野への理解を深めることでより広い視点で業務を行いたいと考えています。また、電子カルテを扱う上で医療情報に関する知識や法律なども学んでいく必要があり、勉強すべきことがあふれています。新たな知識や技術を身につける向上心と好奇心を忘れずに、チームの、そしてセコムの力になれるよう努力していきます。

: 就職活動はいろいろな企業と出会い、そこで働く方の声や姿を直接見聞きできる貴重な場です。資料だけでは分からない雰囲気を肌で感じて、自分にあった就職先を見つけてください。そして、就職活動は自分を見つめ直す良い機会でもあります。過去を振り返り、これからどんな仕事をしてどんな人生を送っていきたいかをじっくり考えることは、この先それほど多くはないと思います。選択肢は自分で狭めなければ思っている以上に多いので、自分と向き合ってたくさん悩んでください。一人で悩む必要はありません。最終的に決めるのは自分ですが、行き詰ったら周りの人を頼りましょう。
思い通りにいかないことも成功体験も全て自分の糧となります。みなさんが就職活動を経てひと回り大きくたくましくなって新しいスタートを切れることを願っています。