セコム医療システム

RECRUIT

先輩社員の日常

社長補佐(企画・運営)
Y.Oさん
【入社年】
2004年
【出身学部・出身学科】
院卒
【所 属】
Takshasila Hospitals Operating Private Limited

どのような仕事内容ですか?

南インドのベンガルールで総合病院(SAKRA WORLD HOSPITAL)を運営する会社において社長補佐として働いています。主なミッションは病院運営全般に係る課題の解決、戦略立案及び実行、新規事業の企画・推進となります。対象領域が多岐に渡るのでMD、DMD、COO及び各部門責任者と連携しながら日々業務を進めています。また、月次レポートなど東京本社への適宜報告に加え、日本側との窓口としてインド人スタッフの研修など日印のコラボレーション案件の企画・推進、院内・院外を含めた各種調整を担当しております。今後は更に新規プロジェクトが計画されており、このプロジェクトの推進に関わっていく予定です。

仕事のやりがい、嬉しいのはどんな時ですか?

さまざまな価値観、バックグラウンドを持つ人々との仕事を通じて、自身の経験値や仕事の幅、世界観が広がっていくことです。もちろん、言葉や文化、仕事の進め方の違いなどに戸惑うこともありますし、次々にやってくる新たな課題に対応していくことは難易度も高く、不安も少なからずあります。しかしながら、それらは日本だけで仕事をしていては経験できなかったものであり、苦戦しながらも乗り越えた時の達成感や、自身の成長につながっているという実感はそれを上回るものがあります。

セコムのいいところ、セコムだからできる(できた)ことはなんですか?

セコムグループは、誰もが安心して暮らせる社会を実現するために、既成概念に捉われずこれまで数多くの革新的なサービスを提供し続けてきました。創業以来、この信念やチャレンジ精神が脈々と引き継がれていることが良さの一つであると思います。インドにおける病院事業も日系企業にとっては初の試みで、まさにセコムだから挑戦できた事業ではないでしょうか。
社会の課題はより複雑化・複合化し、その解決方法は単純ではありませんが、今後グローバルな舞台でも「安全」「安心」「快適」「便利」な社会を支えるサービスを提供できるよう日々挑戦し続けたいと考えております。

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