訪問先でカルテを確認でき、処方箋もFAXできるセコムOWELには、いつも助けられています
訪問診療に使うのならクラウド型がマスト
成瀬院長が、大病院での患者との触れあい方に疑問を感じ、自分の理想とする医療の実現を目指して開業したのが「そらうみクリニック」だ。
平成26年9月の開業以来、午前中は外来、午後は訪問診療という多忙な毎日をこなす成瀬院長の支えとなっているのが、「セコムOWEL」である。
「訪問診療に使うのなら、クラウド型電子カルテがマストだと判断しました。最初は別のクラウド型電子カルテを使っていたのですが、文字が見にくく、専用機器が必要だったり、持ち出し端末を増やすと追加料金がかかるなど、不満が多くありました。そこでクラウド型電子カルテの情報を集め、ライセンス数に制限がなく、PCでもiPadでも利用できるセコムOWELの導入を決めました。」
処方箋や紹介状も訪問先からFAX送信可能
実際にセコムOWELを導入し、成瀬院長はその使いやすさに感動したという。
「セコムOWELは字がとても見やすくて、使うのが楽しい。外来ではMacで、訪問診療ではiPadで利用しているが、どちらでも使いやすく、満足しています。」
成瀬院長が特に評価しているのが、処方箋や紹介状などをWeb経由で直接FAX送信できる機能だ。(FAX機能は別途契約が必要)
「以前は訪問先で処方箋を薬局に送るには、クリニックの事務員に頼んでFAXを送ってもらっていたが、事務員がいないときは私がわざわざ戻ってFAXしていたのでとても手間でした。また、訪問先で今すぐ入院したいといわれることもあるのですが、そうした場合でも病院に紹介状をFAXできるので、非常に助かっています。」
過去のインタビューからの抜粋のため、文体もそのまま掲載しています