診療所にとって電子カルテは生命線。セコムOWELは利便性、コストともに満足です
数多くの電子カルテから各種機能を比較して選定
平成29年4月に京都市西京区で開業した「医療法人双樹会 よしき往診クリニック」。メディカルコーディネーター(MC)が約20人の非常勤医師をマネジメントし、24時間365日の往診体制を確立している。そのスキームを支えているひとつが「セコムOWEL」だ。
「電子カルテは診療所にとって生命線です。20社以上のシステムの中から各種機能を比較して『セコムOWEL』を選びました。直感的な操作性、クラウド特有の機能、コスト抑制に加えて、『統計機能』が魅力でした。患者数や訪問回数、往診回数、看取り数など、さまざまな統計データをボタン操作ひとつで集計できるのです。」
統計データの報告にも活用していると守上院長は語る。
すぐ使える直感的な操作性が魅力
非常勤講師として勤務する宮本雄希医師は、「画面構成が非常にシンプルでわかりやすいですね。特別な操作説明を受けなくても、電子カルテを使ったことのある医師なら、基本的な操作にこまることはないように思います。」と直感的な操作ができるインターフェースデザインが魅力だと語る。
MCで事務長の山田寿美さんは「パソコンが苦手な私でも簡単に操作できることから導入を決意。MCという役割上いつでもどこでもカルテが「チェックでき、的確な情報を医師へ伝達・共有できることが魅力です。会計システムも複雑な設定は一切不要でした。」と振り返る。同院では、今まで電子カルテを使ったことがなかったスタッフも、セコムOWELを使いこなしている。
医療のさまざまなシーンで医師たちの味方に
他にも便利な機能について語る。
「処方する医薬品に薬価が表示される機能や、患者さんの顔写真を添付できる機能が便利です。薬代が把握できるため、患者さんの経済的負担を考慮した、正規品、ジェネリック品の提案ができます。」
多様な機能を備える「セコムOWEL」は、医療のさまざまなシーンで医師たちの強い味方になってくれるはずだ。
過去のインタビューからの抜粋のため、文体もそのまま掲載しています