暑がりの人には原因があります

公開日:2023年2月8日

暑がりや寒がりにはさまざまな原因があります。単純にその地域の暑さや寒さに慣れていないケースもありますが、身体の筋肉量やホルモンバランスが影響している可能性もあるため注意が必要です。

本記事では、暑がりや寒がりの原因について詳しく解説します。暑さや寒さに悩んでいる、身体の不調を感じているという方は、ぜひチェックしてください。

人によって暑がり・寒がりがあるのはなぜ?

秋や冬でも暑いと感じ、汗をかきやすいという人もいれば、夏なのに手足が冷たいという人もいます。同じ部屋に暑がりの人と寒がりの人がいて、エアコンの設定温度に悩んだ経験がある人も多いでしょう。

暑がりや寒がりがあるのは、人によって筋肉や脂肪の量などが異なるからです。また、ホルモンバランスが影響しているケースもあります。以下、暑がりや寒がりの原因について詳しく見ていきましょう。

暑がりの3つの原因

暑がりの原因としては、筋肉量や脂肪が多いこと、ホルモンバランスの変化などが挙げられます。それぞれの原因について細かく確認しておきましょう。

1. 筋肉量が多い

筋肉量が多い人は、暑がりの傾向にあります。筋肉は、身体を動かしていなくても熱を放出しており、筋肉量が多いほど発熱量も多くなるからです。スポーツや筋トレをしている人は、秋や冬でも暑いと感じることが多いでしょう。男性と女性で比較すると、一般的には男性のほうが筋肉量は多く、暑がりの傾向にあります。

2. 脂肪が多い

脂肪が多いことも暑がりの原因のひとつです。脂肪には断熱材のような働きがあり、身体の中で発生した熱を外に逃しません。太っている人や皮下脂肪が多い人は、身体の中に熱がたまりやすいため、秋や冬でも暑く感じ、汗をかきやすいのです。

3. ホルモンバランスの変化

ホルモンバランスの変化により、暑がりになるケースもあります。たとえば、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることは、暑がりになる原因のひとつです。甲状腺ホルモンは、喉の近くにある甲状腺から分泌され、身体の代謝機能を調整しています。

甲状腺ホルモンが多くなりすぎると、手足の震えや体重低下といった症状が出るケースもあるため、気になる場合は内分泌系の内科を受診しましょう。

寒がりの4つの原因

寒がりの原因としては、筋肉量が少ない、太っている、甲状腺ホルモンの減少といったことが挙げられます。それぞれの原因について順番にチェックしておきましょう。

1. 筋肉量が少ない

筋肉量が少ないと、寒さを感じることがよくあります。暑がりの人とは逆に、基礎代謝が落ち、身体からの発熱量が少なくなるからです。年を取ったり運動不足が続いたりすると、筋肉量は少なくなってしまいます。

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、外出や身体を動かす機会が減っているため、生活の中に意識的に運動を取り入れるようにしましょう。

2. 太っている

太っていると、暑さを感じやすいだけではなく、寒がりになるケースもあります。身体の中心部で発生した熱が、皮膚の表面に伝わるまでに時間がかかるからです。脂肪は熱伝導率が低いため、寒さを感じる皮膚表面がなかなか温かくなりません。太っていて筋肉量が少ないと、熱の発生量自体が減ってしまうため、さらに寒さを感じるケースもあるでしょう。

3. ホルモンバランスの変化

ホルモンバランスの影響により、寒さを感じやすくなる人もいます。さきほど紹介した甲状腺ホルモンの減少は、寒がりになる原因のひとつです。甲状腺ホルモンが減少すると、寒がりになるだけではなく、気力の低下や体重の増加、皮膚の乾燥といった症状が表れるケースもあります。体調の変化を感じたら、早めに内分泌系の医師に相談しましょう。

4. 血行不良

血行不良も冷え性や寒がりの原因になります。血行が悪くなると、肩こりや慢性疲労、血管に関わる病気などにつながるケースもあるため注意しましょう。気になる症状がある場合は、早めに循環器系の内科を受診するのがおすすめです。

気になる症状がある場合は早めに専門家に相談しよう!

今回は、暑がりや寒がりの原因について解説しました。それぞれの原因として考えられることは以下のとおりです。

[暑がりの原因]

  • 筋肉量や脂肪が多い
  • 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されている

[寒がりの原因]

  • 筋肉量が少ない
  • 太っている
  • 甲状腺ホルモンの分泌が減少している


気になる症状がある場合は、早めに病院を受診しましょう。

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