1982年 家庭用の安全システムのオプションとして救急通報システム「マイドクター」を開発。
現在のセコム・ホームセキュリティのオプションとして、専用端末のボタンを握るだけで救急通報ができる救急通報システム「マイドクター」を開発。
セコムグループは、
創業以来、あらゆる不安のない社会を実現するために、
「社会システム産業」の構築を目指し、
常に時代に先駆けた革新的なサービスを開発、提供してきました。
命や健康を脅かす不安の解消こそが「究極のセキュリティ」であるとの考えのもと、
メディカル事業を開始し、病気や介護、健康面で不安を抱える患者様(お客様)の気持ち、
生活に真摯に寄り添ったサービスを提供し続けていくことを目指しています。
時代がどのように変化しても、「あらゆる不安のない社会の実現」を使命とし、
「社会にとってよりよいサービスを創り上げたい」という強い想いを持ち続けます。
セコムが医療事業に参入するきっかけとなったのは、1980年代。
命や健康を脅かす不安を解消するために家庭向けオンライン・セキュリティサービスのオプションとして、
救急通報システムを導入したことが始まりです。
その後、将来的に在宅療養のニーズが高まることを見越して1991年には民間で初となる、
訪問看護サービス、薬剤提供サービスを柱とした、「在宅医療サービス」を開始しました。
当時はこれらのサービスは十分認知されておらず、多くの課題がありましたが、
「生活者の安全・安心」のため、信念を貫き挑戦し続けてきました。
現在では、在宅医療のみならず、介護事業、健康・予防事業に加え、クラウド型電子カルテや
病院経営情報分析システムなど、医療ICT事業においてもさまざまなサービスを展開しています。
また、国内で築き上げた医療システム・サービスを海外へ展開すべく、2014年にインドに進出し、
ベンガルールに病院(Sakra World Hospital)を設立しました。
今後も「あらゆる不安のない社会の実現」を目指し、革新的なサービスを提供し続けます。
1982年 家庭用の安全システムのオプションとして救急通報システム「マイドクター」を開発。
現在のセコム・ホームセキュリティのオプションとして、専用端末のボタンを握るだけで救急通報ができる救急通報システム「マイドクター」を開発。
※2019年に屋内外で救急通報ができる「セコムみまもりホン」を発売。
持病や服薬中の薬、かかりつけ医の情報などの救急情報をお預かりするほか、安否確認できる機能を併せ持つ。
1991年 訪問看護サービス事業を開始
アメリカの在宅医療サービス会社を買収し、日本で民間初となる自費の訪問看護サービスの提供を開始。
1991年 薬剤提供サービスを開始
国内最高クラスのクリーンルームを持つ薬局を開設。自費による調剤した薬剤の提供を開始し、在宅中心静脈栄養法を展開。
1994年 訪問介護サービス開始
在宅療養中のご利用者向けに自費の訪問介護サービスの提供を開始。
2004年 通所介護(デイサービス)を開始
多彩なプログラムで自立した生活を支援する「セコムシニア倶楽部」を開設。
1994年 商業ベースで国内初の遠隔画像診断支援サービスを開始
医療機関で撮影した検査画像を放射線診断専門医が読影する「ホスピネット」を開始。
2001年 国内初のASP型(現クラウド型)電子カルテサービスを開始
セコムの安全なネットワーク上で、いつでもどこでも利用できるクラウド型電子カルテ「セコム・ユビキタス電子カルテ」を発売。
2014年 病院経営情報分析システム「セコムSMASH」を発売
診療報酬請求データを用いて、病院の経営状況を可視化する分析システムを開発。
2015年 無床診療所向けのクラウド型電子カルテ「セコムOWEL」を発売
クラウド型電子カルテで培ったノウハウを活かし、無床診療所向けの電子カルテを発売。
1992年 社会福祉法人 康和会 久我山病院と提携
1998年 セコメディック病院と提携
※現在は医療法人社団 誠馨会グループ
2000年 医療法人 渓仁会と提携
(西円山病院・定山渓病院・手稲渓仁会病院・札幌渓仁会リハビリテーション病院)
医療法人 晋真会 ベリタス病院と提携
医療法人 横浜博萌会 西横浜国際総合病院と提携
2001年 医療法人社団 誠馨会と提携
(千葉中央メディカルセンター・総泉病院・セコメディック病院・新東京病院・千葉メディカルセンター)
2002年 医療法人財団 神戸海星病院と提携
医療法人社団 輝生会と提携
(初台リハビリテーション病院・船橋市立リハビリテーション病院・在宅総合ケアセンター成城)
医療法人 讃和会 友愛会病院と提携
医療法人社団 三喜会と提携
(横浜新緑総合病院・鶴巻温泉病院)
2005年 医療法人社団 あんしん会 四谷メディカルキューブと提携
2007年 医療法人財団 荻窪病院と提携
1994年 「サクラビア成城」(株式会社プライムステージ)の経営に参画
2000年 「コンフォートロイヤルライフ多摩」(セコムフォート多摩株式会社)の経営に参画
2006年 コンフォートガーデンあざみ野(セコムフォート株式会社)開設
2009年 コンフォートヒルズ六甲(セコムフォートウエスト株式会社)開設
2014年 インドで初の日本式総合病院を開設
インド南西部のベンガルールで、日本で培ったメディカル事業のノウハウをもとに総合病院「Sakra World Hospital」を開設。
2018年 遠隔診療支援プラットフォームの提供を開始
心電図や心拍数などの生体データを遠隔で確認できる遠隔診療支援プラットフォーム「セコムVitalook(バイタルック)」を発売。