セコムグループは、2021年12月に「サステナビリティ基本方針」を策定し、重要課題を特定、2022年10月にその課題に対する中長期目標KGI(目指す姿)を設定しました。
KGI(目指す姿)には、以下を掲げています。
これら中長期目標として設定したKGI(目指す姿)には、それぞれにKPI(KGIの達成度合いを測る指標)を定め、定期的に評価し改善を促していきます。
当社は、セコムグループの一員として、社会がどのように変化しようとも、「医療」から「介護」、「健康・予防」までを「ICT」でつなぎ、切れ目のないトータルなメディカルサービスを提供することで、変わらぬ「安全・安心」をお届けし、社会課題の解決に貢献し、持続可能な事業運営を進めてまいります。
― 共創 ― 持続可能な社会を共に創っていくために
セコムグループが目指す「あらゆる不安のない社会」を実現するために
セコムグループが掲げるサステナビリティ重要課題に対して
「医療・介護・健康・ICT」に関わる取り組みを実践しています。
セコム医療システムの取り組みとSDGs(PDF)
PDF 548KB
セコムが目指している「社会システム産業」の構築を実現するためには社員一人ひとりが変化を恐れず、常に新しいことにチャレンジし続ける必要があります。そのためには何よりも社員自身が健康で活き活きと働けることが重要です。
すべての社員が心身ともに健康で、意欲と情熱を持って仕事に取り組むことができるよう、社員の健康管理と働きやすい職場づくりを推進していきます。
代表取締役社長 小松 淳
弊社は、「社員の健康と会社の発展は一体不可分」という理念のもと、健康経営を重要な経営課題として位置づけています。この理念を具現化するため、2019年に健康経営の企画・推進を目的とした組織として、弊社代表取締役の直轄「健康経営推進プロジェクト」を立ち上げました。2024年からは、より専門的かつ強力な推進体制を整えるため、「健康経営推進室」を設置し、健康経営の計画策定や各種施策の実施を進めています。この組織には、異なる部署から選抜されたメンバーが参加しており、医療資格者も含めた多様な専門性を活かした体制を構築しています。
健康経営推進においては、以下の取り組みを行っています
経営層との連携
毎月の経営会議において、健康経営に関する各種施策の進捗状況や成果を報告し、経営層と連携しながら改善・強化を図っています。また、執行役員会においても、健康経営の方針や重要施策について検討を行い、経営全体での意思決定を支えています。
関係団体との協議
セコム健康保険組合やセコム労働組合と定期的に協議を行い、社員の健康課題に対する具体的な対応策を検討・実施しています。
社員への情報発信と啓発活動
社内においても、健康経営の重要性を社員に周知し、健康増進に向けた啓発活動を積極的に展開しています。
弊社は、これらの取り組みを通じて、社員一人ひとりが心身ともに健康で働き続けられる環境を整備し、持続可能な企業成長を実現してまいります。健康経営に関する情報は、今後も社外に向けて積極的に発信していきます。
健康経営の推進と支援について(PDF)
PDF 789KB
これまでの取り組み(PDF)
PDF 1.2MB
取り組み成果(PDF)
PDF 304KB
今後の方針(PDF)
PDF 1.2MB
期待する効果へのつながり(PDF)
PDF 402KB
女性の個性と能力が十分に発揮できる社会を実現するため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(以下、女性活躍推進法)が2016年4月1日より施行されました。
当社では女性活躍推進法に基づき、女性が管理職として活躍できる雇用環境の整備を行うことを目的とした行動計画を次のとおり策定しています。
詳細は添付PDF「セコム医療システム株式会社 行動計画」をご覧ください。
セコム医療システム株式会社 行動計画(PDF)
PDF 105KB
セコム医療システム株式会社 情報公開(PDF)
PDF 136KB
当社はお客様の満足度向上及び課題解決につながるサービスを提供し続けていくことを目指し、サービスの改善に努めてまいります。
一方で、お客様からのサービスの範囲を超えた大変厳しいお言葉や過剰な要求に当たる言動等(カスタマーハラスメント)、当社の社員を傷つける行為に対しては社員を守るために行動します。
詳細は添付PDF「カスタマーハラスメントに対する当社の考え方」をご覧ください。
カスタマーハラスメントに対する当社の考え方(PDF)
PDF 148KB