特許第7012065号 発明の名称:即効性抗がん剤分解剤及び即効性抗がん剤分解方法
抗がん剤はがん治療において標準的な薬である一方、周囲の健康な人にも影響を与える可能性があります。この影響を「抗がん剤曝露」と言い、医療機関では医療機器や防護具などを用いた対策が行われています。
医療機関に比べると、家庭内での抗がん剤曝露リスクは少ないとされています。しかし、患者さんの排泄物や体液(尿・便・汗・嘔吐物)には、微量ながら抗がん剤が残留している可能性があるため、適切な対応が必要です。抗がん剤は体内に投与された後、平均して約48時間かけて体外に排出されるとされています。そのため、治療中および治療終了後の48時間は、以下のような対策を心がけましょう。
なお、抗がん剤治療中のペットがいる場合も、同様の配慮が求められます。
トイレ: 男性も座って排尿する。蓋をして2回流す。
洗濯 : 汚染の可能性があるものは他の洗濯物と別に洗う。
◉マスク・手袋を着用する。
◉薬液がこぼれた場合は、吸水性の高い布やシートで拭き取り、ビニール袋で二重密封して廃棄する。
◉薬剤や汚染の可能性があるリネン類を扱った後は石鹸で手を洗う。
◉治療中のペットの排泄物にも薬剤が含まれる可能性があるため、取り扱いに注意する。
HDプロテクトは、医療機関でも使用されるスプレータイプの抗がん剤分解溶液です。家庭では主に患者さんの汗や尿などに含まれる抗がん剤への対策として、清掃や洗濯時(衣類、リネンなど汗などで汚れた部分の前処理)にご活用いただけます。また、抗がん剤治療中のペットの身の回りのケアにもご利用ください。
HDプロテクトは次亜塩素酸ナトリウムを主成分としており、刺激性がなく安全性が高い特徴があります。お子さまやペットのいる環境でもご使用いただけます。
| 使用するシーン | ポイント |
|---|---|
| トイレの清掃時 | 便座や床、壁の清掃に |
| 布団やベッド周りの清掃時 | 嘔吐や排せつで汚れた可能性のある床面や、汗をかいた寝具周辺の清掃に |
| 衣類やリネン類の洗濯時 | 汗などで汚れた部分の前処理に |
| ストーマ装具・おむつ交換時 | 作業後の床や台の清掃に |
| 共有部の清掃時 | ドアノブ、手すり、スイッチなどの清掃に |
| 治療中のペットの身の回りの清掃時 | トイレやクッション、食器やケージの清掃に |
※薬剤がこぼれたときは、吸水性の高い布や吸水シート等で拭き取った後、HDプロテクトを使用してください。