遠隔画像診断支援サービス
「ホスピネット」とは?
WHAT IS “HOSPI-NET”?
「ホスピネット」は1994年より日本初の商用遠隔画像診断サービスとして多くの医療機関の画像診断をサポートしてきました。
ホスピネットは読影レポートをご提供するだけのサービスに留まらず、撮影方法に関するご相談や読影医への電話でのご質問ご相談など画像診断における様々なシーンをサポートできるサービスをご用意しています。ホスピネットが貴院の医療の質の向上をお手伝いします。
特長
FEATURE
高品質な読影レポートを迅速にお届けするために充実した読影体制、各種サポート体制を構築しています。さらにセコムでは、読影レポートのご提供だけに留まらず画像診断に関するあらゆるお困りごとを解決するための様々なサービスもご用意しています。
セコムの安全・安心なサービス基盤で支えられた遠隔画像診断をぜひご体感ください。
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高品質な読影サービス
高度な専門性を持つ放射線診断専門医が多数在籍し多種多様な検査の画像診断に迅速に対応できる読影体制を構築するだけでなく読影レポートの品質向上のための様々な取り組みよってさらに高品質な読影サービスをご提供します。
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ホスピネットの活用で
業務効率化レポート配信サービスや緊急読影、院内システムとの柔軟な連携などホスピネットの様々なサービスや仕組みをご活用いただき、画像診断に関する様々な業務を効率化することで、診断や検査の実施などに余裕が生まれ、医療の質の向上や地域連携の強化、検査装置の稼働率の向上などが実現できます。
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充実したサポート体制
撮影サポートや様々な撮影技法や症例に関する情報発信などお客様との双方向コミュニケーションの充実を図ることで画像診断に関するあらゆるお悩みを解決するパートナーを目指しています。
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セコムだから実現できる
安全・安心のセキュリティセコムが長年培ってきたセキュリティ技術を最大限活用しお客様からお預かりした大切なデータを厳重に管理するとともに災害時にもサービスを継続できる運用基盤を構築し安全・安心な遠隔画像診断をご提供します。
サービス
SERVICE
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営業時間
月曜日-土曜日
9:00-18:00日曜日、祝日、年末年始を除きます。
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読影レポートの返却時間
翌営業時間中
営業時間外にご依頼いただいた場合は、翌営業日の受付となります。
CR(検診)、DR、マンモグラフィ、眼底、大腸CT、PET-CT、トモシンセシスは3営業日以内の返却となります。
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緊急読影の受付時間
月曜日-金曜日 9:00-20:00
土曜日 / 日曜日 9:00-18:00祝日、年末年始を除きます。
核医学、CR(検診)、DR、マンモグラフィ、眼底、大腸CT、PET-CT、トモシンセシスについては、緊急読影の対象外となります。
ホスピネット
の導入について
HOW TO START HOSPI-NET?
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導入の流れ
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01.見積・商談
現地環境、院内システム連携の有無等をお聞かせいただいた後、お見積書を作成いたします。 -
02.契約・発注
契約書・注文書をご準備いたします。 -
03.現地調査
設置環境の調査を行います。ご準備いただくものは、こちら。
インターネットの接続状況やLANの配線状況などを確認させていただきます。
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04.機器準備・運用調査
必要な機器(画像送信用PC、プリンタ、スキャナ、VPNルータ)はホスピネットからお貸し出しいたします。※トナーや印刷用紙等の消耗品はご契約医療機関様のご負担となります。
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05.サービスご利用開始
現地で操作説明をさせていただきます。
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ご準備いただくもの
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インターネットを
利用できる環境インターネット回線とプロバイダ契約
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検査装置の
DICOM通信設定画像送信用PCへDICOM画像を送信するための、検査装置側の設定作業が必要です。※USBメモリなど記憶媒体によるDICOM画像のやり取りも可能です。※詳細は検査装置メーカーへお問い合わせください。
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各種消耗品
プリンタ用紙、トナーなどの消耗品
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機器構成例
ホスピネットからお貸し出しするもの
サービスに必要な機材は、ホスピネットからお貸し出しします。機器の不具合、故障などの場合にも迅速に対応いたします。
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画像送信用PC(レポート受信用)
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プリンタ(読影レポート印刷用)
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スキャナ(診療情報取込用)
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VPNルータ
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よくあるご質問
FAQ
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Qサービスを申し込んでから利用開始までどのくらいの期間が必要ですか?お申し込みいただいてから利用開始までは2週間程度が目安です。ご契約医療機関様の環境次第では、より早い利用開始も可能です。
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Q過去の検査画像との比較読影は可能ですか?読影のご依頼をいただいた検査画像は読影レポートとともに5年間保管していますので、過去の検査画像と比較読影が可能です。
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Q検査画像や読影レポートの送受信にインターネットを使うとのことですが、セキュリティが心配です。インターネットを経由して構築されるセコムの仮想専用線(インターネットVPN)を使います。
この仮想専用線を経由することによって、機密を保持したままの通信が可能です。
インターネットを経由しないセコムの仮想専用線(IP-VPN)をお選びいただくことも可能です。